メープルリーフ、カエデの葉のモチーフの無料編み図と編み方のご紹介です。
ハロウィーンのかぼちゃのモチーフと合わせるために作りましたが、メープルリーフ単体でも、色違いで作れば季節のディスプレイやモチーフとしてご利用になれます。
スポンサーリンク
メープルリーフの編みモチーフ
[toc]
メープルリーフのモチーフは、ハロウィーンのかぼちゃと一緒に飾ろうと編んだものです。
ネットに編み図はあるのはあるのですが、一筆書きに全部を一度に編むのではなくて、アイリッシュモチーフの葉を3枚合わせるような編み方だったので、一度糸を切らなくてはなりませんでした。
その方が形は良かったのですが、なるべく手間がかからないように今回一度に編めるように作り直しました。
上の写真の葉より小さめ、かぎ針編みの細編みのうね編みとピコットのみ8段で編めるようにしてあります。
糸は、今回は綿の中細糸を使いましたが、中細の毛糸でもできると思います。
かぼちゃのモチーフの編み方はこちら
かぼちゃのモチーフ編み方 かぎ針編みでハロウィーンに間に合う!
編み図のインデックス
無料編み図のインデックスはこちら
メープルリーフ出来上がりの画像
正面から見たところ
横から見たところ。
メープルリーフの編み図
メープルリーフの編み図です。
メープルリーフの編み方概要
- くさり編み12目を作って、うね編みの細編みで編む
- 途中でピコット(くさり3目+引き抜き編み)を入れる
- 最後の段を編むときに茎を一緒に編む
道具と糸
- 3号かぎ針
- とじ糸
- 中細の糸 綿糸、または毛糸など
メープルリーフのできあがりサイズ
- 横 約8センチ
- 縦 茎部分を入れて約8センチ
メープルリーフ編み方のポイント
編み図だけでは難しいところのポイントをいくつかあげておきます。
くさり編みの後の編み始めの目
くさり編みを12目編み、もう1目編みます。全部で13目となります。
編み始めは、矢印の目から始めます。ここからずっと細編みを編んでいきます。
写真は1段目の終わりまで編んだところ。
このあとは、編地を裏返しにして、くさり編みを1目編んでから今編んだ目の上に細編みを編み進めます。
編み始めるのは、下の矢印の目からです。
ピコット様編みの編み方
葉っぱの先のとがった部分はピコット編とほぼ同じ編み方にします。
くさり編み3目を編んだら、上の場所に針を入れて、引き抜き編みをします。(通常は細編みが多いです。)
引き抜き編みを終えたら、その下の目から次の細編みを編み始めます。
余裕があったら葉の下半分を縫い留める
余裕があったら、歯の下半分に下のように玻璃を入れてて絞り、この部分の長さを短くすると、葉っぱの形が良く整います。
気にならなければ、そのままでも十分です。
最後にアイロンや糊づけなどで仕上げてください。