レース編みエジングのご紹介、トイレに作った自作のカフェカーテンと100均のカーテンにエジングをつけただけでドレッシーでゴージャスな雰囲気になりました。
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自作カーテンのエジング
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ボイル生地につけたレース編みのエジングです。
色はやや黄色が強く写っていますが、生成りの光沢ある糸です。
上は既に廃盤の糸ですが、真っ白でなくオフホワイト、エミーグランデなら804番にあたります。
この色にするか白にするか迷ったのですが、カーテンのボイル生地が、真っ白ではなくて、やや色がついているので、あえてオフホワイトにしました。
トイレなど裏にあたる部屋は暗いので、この色でもよかったと思います。
エジングのデザイン
このエジングのデザインは、カーテン用ではなくて、リネンのテーブルクロスの縁編み用にデザインされたものです。
模様が普通のエジング以上にきれいなので、今回こちらをアレンジして使いました。
元々のテーブルクロスにしたらもっとすてきだろうと思います。
エジングの布へのつけ方
エジングは、最初から布に編みつける方法と、先にブレードだけを編んでおいて、あとから針と糸を使って縫い付ける方法があります。
今回のエジングは、ブレードを先に編んでおいて、あとから布に糸でつける方法によるものです。
最初に大体のゲージを決めてはいるのですが、編んでいるうちに、カーテンの幅より少し長くなりましたが、その分は、裏側に折り込んでまつりつけると、きれいにできます。
出来上がりの全体画像です。
既成のボイルカーテンの生地の余ったものに、エジングを縫い付け。
上部は、つっぱりポールを通す部分をミシン縫いして、ポールで窓に固定しています。
レールを取り付けるより簡単で、取り換えも簡便です。
100均のカーテンにエジングを足す
こちらは100均のボイル生地のカーテンに、今回ブレードを足したものです。
かなり以前の商品でしたので、今は同じタイプの生地の物は売られていません。
逆光なのでよく写りませんが、出来上がりの画像。
真ん中に吊り下げてあるのは、方眼編みの鳥のドイリーをワイヤーで縁取りしたものです。
かなりアレンジしていますが、元々の編み図は、本にあったもの。
もっとドレッシーなタイプのデザインでしたが、シャープな部分を丸みのあるラインに変えました。
作品データ
それぞれの作品データです
エジング1
トイレの自作カフェカーテン
掲載本不明
材料と道具
レース針0号
20番レース糸 生成り 30g弱
とじ針とはさみ
制作日時
2021年8月
制作日数
1日
エジング2
100均のカフェカーテンにエジングをプラス
材料と道具
レース針0号
20番レース糸 白 30g弱
とじ針とはさみ
制作日時
2021年8月
制作日数
1日
掲載本「初めての太糸レース編み」雄鶏社