かぎ針編みブレスレット作品と編み方のご紹介です。
20番レース糸ひまわりの花と葉のモチーフを編みつないで作ります。無料編み図と共にご紹介していきます。
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レース編みの無料編み図
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レース編みの無料編み図を公開しています。
これまでの編み図一覧は
無料編み図のインデックス
※編み図のご利用については、以下をご確認ください。
編み図と作品のご利用について
ひまわりモチーフのブレスレット
ひまわりをかたどったモチーフのブレスレットです。
ひまわりのモチーフを編み、葉っぱのモチーフと共に、横に編みつなげるだけでできます。
横一列のひまわりのモチーフ
葉っぱの側は指側でも、手首側でも、それはお好みで配置してください。どちらでもまずまず、すてきそうです。
花だけでなく葉っぱのモチーフがあるのが、ポイントで、似たモチーフは本に載っていましたが、そちらは葉だけでつなぐようになっていました。
いずれにしても一列にも丸にも並べられるデザインなので、エジングとしても利用できると思います。
色は、ひまわりの元々の色の黄色と茶色の組み合わせでもいいのですが、アースカラー系の一色でもシックに仕上がります。
20番のレース糸ですが、このメーカーの糸はたぶん18番くらい。
ピエロのニューコットンレース糸と同じ糸です。
上質の糸ではないのですが、艶消しの綿糸で太目でしっかり編みあがりますし、厚みを出したいアクセサリーにはおすすめです。
\TIME GOGO/【592】NEWコットン・レース糸20番[綿100% 中細 40g玉巻(約155m) 全9色]返品不可
この同じ糸でネックレスにすることもできます。
ひまわりの花だけをピンにしても可愛らしいですよ。
ピンの時は光沢のある色糸がおすすめです。
ひまわりの花モチーフの編み図
ひまわりの花モチーフの編み図は、以下のページにあります。
かぎ針編みひまわりの花ブレスレットの編み方
ここからは、上のモチーフを使って、ブレスレットにする場合のつなぎ方について解説します。
使用した材料
- 20番レース糸 ベージュ一色
- アジャスター金具類
ブレスレットのサイズ
16センチ前後
※アジャスター分 5センチで調整可能
使用した道具
- レース針0号
- アジャスター金具類
- とじ針とはさみ
ブレスレットの編み方概要
- ひまわりの花モチーフを、隣の花と編みつなぎながら、5枚つなぐ
- 葉のモチーフを編み、編みながら、所定の箇所でひまわりの花につないでいく。
各モチーフの数
ひまわりの花モチーフ | 5枚 |
葉のモチーフ | 4枚 |
ブレスレットに必要なひまわりの花モチーフは5枚、葉は4枚です。
かぎ針編みひまわりの花ブレスレットの編み図
ひまわりの花モチーフを編みながら、隣のひまわりの花の一つの花びらにつないでいきます。
つなぎ方は、上図に青色で示した所定の箇所です。
一度針を外し、もう一つの花の花びらのパプコーン編みの鎖に外した目を引き抜いてつなぐ方法になります。
ひまわりの花は、花びら一枚で隣の花とつながることになり、このようにして、花モチーフを5個つなげてから、さらに葉を編みながらつないでいきます。
葉の編み方とつなぎ方
編み始めは、ひまわりには糸を直接つけず、くさり編み8目を編んで、くさり1目で立ち上がり、葉っぱの片側を編んだら、葉っぱの反対側の先端をひまわりの花の所定の箇所に、同様の方法で編みつなぎます。
さらに、葉の反対側を編みながら、ひまわりの花の花びら2枚の先のパプコーン編みの鎖に、上と同じく外した目を引き抜いて二箇所でつなぎます。
葉っぱの編み始めの目に引き抜いて糸を切って糸始末をしたら、終わりです。
※注意点
糸が違うとゲージに違いが出てきます。
葉の目数は花の大きさに合わせて適宜調整してみてください。
また、腕の太さに合わせて、花モチーフの数は5枚から6枚にするなど、長さの調整もご自由にお試しください。
ブレスレットに必要な金具について
留め具にはアジャスターを使用しています。
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一方の端に、3mmの丸カンでアジャスターを取り付け、反対側に同じく丸カンでカニカンをつけることで止められます。
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色はすべて統一してください。
見た目にもきれいですし、利便性もアップします。
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もっと大きなマンテル金具も留めやすくできていておすすめです。
ブレスレット記事の一覧はこちら。