かぎ針編みのパールビーズ花のブレスレットです。40番レース糸のアンティークな感じのブレスレットで、ネックレスとセットにもできます。
パールビーズ花のブレスレットの編み図と編み方をご紹介します。
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パールビーズ花のブレスレット
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かぎ針編みのパールビーズを中央に配置した花のブレスレットです。
これまでの20番の糸を使用したブレスレットと葉違い、このブレスレットはレース糸の40番、細い方の糸で編んでいます。
※他にも無料編み図のインデックスはこちら
編み図のインデックス
花のブレスレットのモチーフ
作り方は、同じ花の形のモチーフ6個を編みながらつなげていくだけです。
花びらの編み方は、玉編みという編み方です。
ひとつひとつの花びらに長編み5目、糸を掛ける分で10回糸がかかっていることになりますので、ボリュームがあり、しっかりした形になっています。
編み図は全部で4段で一つのモチーフが完成、花びらは、上下に2段になります。
色は今回、生成りのマットなレース糸を使いましたので、主張しすぎない色です。
また、中央のパールビーズを加えて、糸の作品とはいえ、いくらか上品な感じに見えますね。
色は生成り以外でも光沢のあるものはもちろん、他の色でもいろいろに試してみたいところです。
使用した糸
40番レース糸 生成り
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使用した用具
- 0号レース針
- パールビーズ 3mm 6個
- とじ針とハサミ 手芸用ラジオペンチ
- 縫い針と縫い糸(パールビーズが通る太さの針)
使用した金具など
- アジャスター金具 5cm
- マルカン3mm2つ
- カニカン1つ
他にマンテル金具など留めやすい金具もあります。
おすすめはニューホックです。
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作品サイズ
モチーフ部分のみの長さ 約15センチ
編み方と編み図
玉モチーフの編み図はこちらです。
モチーフ単体の編み方
文字で解説すると、最初の段はくさり5目の引き抜き編みで輪にし、そこに長編みとくさり2目を10階編み入れます。
くさり編み2目の部分に玉編みを1つずつ、計10個編みます。
玉編みの前のくさり編みははじめも終わりも引き抜き編みにします。
2段目の細編みの頭に引き抜き編みで土台を作り、同じように2回目の玉編みを編みます。
モチーフをつなぎ終わったら、各モチーフの中央にパールビーズを縫いつければ出来上がりです。
モチーフのつなぎ方
モチーフは2枚目を編むときに、花びら2枚の各先端でいったん針を外し、先に編んでおいたほうのモチーフの同じく花びらの先端のくさり編み2本に針を入れ、くさりを引き出して続きを編みながらつないでいきます。
各モチーフをつなぐ位置と、金具をつける場合の位置は上図を参考にしてください。
金具をつける場所は任意ですが、おおむね上のような位置につけるといいと思います。
詳しい編み方の解説ページ
玉編み部分他の詳しい編み方は、同じモチーフで作ったネックレスの記事の方に書いてございますので、そちらをご覧ください。
こちらは同じモチーフを9個にして、紐部分をつけることで、ネックレスとしています。
チェーンはパールビーズを使いましたが、既製のチェーンを使うとモチーフだけを編めばできるので、そちらもおすすめです。
どうぞ工夫の上お楽しみくださいね。
それでは!