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春の花のドイリーの花モチーフ部分1 レース編みの無料編み図

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レース編みの無料編み図のドイリー、”春の花のドイリー”です。

円形の小さなドイリーにパステルカラーの花と葉をあしらったデザインです。

無料編み図と編み方をお伝えします。この記事は、花モチーフ部分の編み方です。

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春の花のドイリー

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春の花のドイリー、小さな円形のドイリーの周りに花と葉をあしらったデザインのドイリーです。

サイズは小さいものなので、中央の部分に関しては、それほど時間はかかりません。

組み立ての方はパーツの数がありますが、全体の大きさは小さいので、総じて早く編める方だと思います。

ドイリー全体の編み方は分割して記しています。

ドイリーの概要と、中央部分の編み方は、前の記事をご覧ください。

春の花のドイリー レース編みの無料編み図

その他の編み図一覧

花モチーフの概要

花のモチーフは、ピンクと黄色のそれぞれの濃淡の色を使ったものが2種類あります。

ピンクは、濃いピンクと薄い桜色の糸、

黄色は、濃い黄色の糸と薄い黄色の糸ですが、色糸が手元にない時は、薄い色は、生成りなどで代用してみてください

花モチーフの構成と編み方の概要

花びらの数は、5枚。花びらの段は重なりが全部で3段あります。

そのうち、続けて編めるのは、最初の段です。

2段目は、別な色の糸で後から編み足します。

3段目は、最初の色で、別に編んでから、針を使って、花の芯、中央にとじつけます。

 

花モチーフの編み図

花モチーフの編み図です。

ピンクの花の色で説明すると、編み始めは濃いピンクの色です。

3段目の赤茶色の部分は、あとから、薄いピンクの糸をつけて編み始める部分です。

青い色で示した目は、4段目の引き揚げ編みをする目です。

3段目は後から編むので、4段目が同じ色の糸で編む実質的な3段目ということになります。

花モチーフの編み方

花モチーフの編み方です。

 

1段目

細編み5目を編んで輪にし、その上に細編み10目を編みます。

2段目

1段目の最後、引き抜き編みをしたところに細編みをして、くさり編みを3目編みます。1段目の次の細編みは飛ばして、その次の目に細編みを編みます。その繰り返しでくさり編みのループを、5回繰り返します。

写真は、2つめのループまでを編んだところです。

3段目

3段目は、あとから薄い色で花びらを編むので、そのまま飛ばします。

4段目

4段目は、編み図の青い目の部分に引き揚げ編みを編みます。

ループの2つに次のように針を通して、細編みを編みます。

そのあとは、くさり編み5目、次も同じように、前の段の細編みに針を通して、細編み、くさり編み5目、と続けます。

5段目

同じ色の糸でそのまま、細編み1、くさり編み3、長々編み5、くさり編み3、細編み1で一つの花びらを編み、次の花びらに移ります。

花びらは全部で5枚編みます。

後から編む花びらの3段目

3段目の部分に、薄いピンクで花びらを編んだところです。

黄色の花も同じように色違いで編んでください。

 

花モチーフの花芯部分の編み図

次は、花モチーフに花芯を編んで花の中央に縫い留め、花モチーフを完成させます。

中央部分の編み図は以下の通り。

花芯の編み方

花芯の編み方を説明します。

編み方は、くさり4目を編み、くさり2目で立ち上がり、3目一度を編んでくさり2目で戻り引き抜き編み、これで、小さな花びらの1枚分になります。

花びら4枚を編み終えたところの形はこんな形です。

編み終わりの糸を長く残しておき、針に通します。

これを指で丸め、根元に針を何度か通して縫い留めます。

そのまま、花の中央に針を通し、花芯を中央に固定するため、裏側で花びらを縫い留めます。

裏側から見たところ。

出来上がった花モチーフを横から見たところです。

次は、もう一つの花モチーフと、葉の編み方、つなぎ方についてお伝えします。

続きの記事は
”春の花のドイリー”の葉モチーフと本体へのつなぎ方 レース編み

このドイリーの編み方を最初から見る

春の花のドイリー レース編みの無料編み図




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