パンジーのドイリー、よく知られた海外サイトの無料編み図のパターンです。
パンジーのモチーフは、古くからあるアンティークのモチーフです。
パンジーのドイリーのさまざまなバリエーションと、編み図のある無料サイトをお知らせします。
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パンジーのドイリー
パンジーのドイリー、元々は海外サイトのパターンで、日本では、2006年頃からネットに登場していたと思われます。
パンジーの花部分は、おそらくアイリッシュのパターンとして考案されたのが最初で、最初はフラットだったものが、編み目の数を増やして、フリル状に変わったもののようですね。
※この編み図は
パンジーのドイリーの編み図【無料の英語フリーパターン】
編み図のインデックス
こちらはその色違いです。
最初のパターンは、一番外側だけが色糸の指定でした。
大きさは、30センチ前後の大きさでした。
編み目は4つ巻長編みを使うというもので、花も大型でしたね。
花の数は全部で16個あります。
もっとも写真を見ると、自分ながら今よりもきちんと編んでいる印象です。
パンジードイリーのバリエーション1
花色の方を色糸に、エジングを白糸に変えました。
やはり、花色のに色糸を使った方が鮮やかです。
2000年の頃は、色糸を使うカラフルな作品はまだまだ珍しかったのです。
パンジードイリーのバリエーション3
こちらは、サイズを30センチ超から、22センチに変えたものです。
花の数は16個で変わりませんが、中央の白い部分の面積を狭く、使いやすいドイリーに、またパンジーの花の目数も少なくして早く仕上がるように変えました。
パンジードイリーのバリエーション4
さらに小さくなったミニサイズのドイリー。直径15センチくらいだったと思います。
花の数は、12個なのでもちろん、これがいちばん早く編めるサイズです。
パンジードイリーのバリエーション5
こちらは、色をミックスしたパンジー。
ピンクと紫、水色の取り合わせです。
紫はパンジーの色としては定番ですが、この写真だとちょっと暗い色に映っていますね。
その頃は、まだ一眼レフのカメラというのが高価だった頃です。2010年より前の作品です。
パンジードイリーバリエーション6
いちばん最近の作品がこちら。
中央部分を他のパターンに差し替えて、華やかになりました。
そのため、縁編み部分が違いましたが、緑色の糸で、ピンクとクリーム、赤と水色、紫の色のパンジーをつないでいます。
花の大きさは、元祖パンジーよりも、小さめですが、数は16個、中央と花共に、華やかなデザインと色合いにまとまっています。
無料編み図のあるサイトのご案内
このパターンのあるサイトは海外サイトで、無料の編み図があるのですが、日本のような編み図ではなくて、アメリカ式の記載によるものです。
http://user.camtel.net/countryyarns/pansy.htm
当時、編み方を紹介してくれているJaneさんに連絡を取ったら、快くお返事を下さったのを覚えています。
自分が作者ではなくて、古いパターンであるので、利用に関しては許可も何もないというお返事でした。
編み方はそう難しくはありませんので、見当をつけて編めると思います。
色は上記を参考に、皆さまもぜひお試しになってみてください。
あるいは難しいようなら、翻訳を後ほどお知らせすることも検討します。