ブルー系の花のモチーフのラリエットです。
編み図はありませんが、言葉で編み方を示しておきます。
他に、お手持ちのモチーフの編み図でも十分できます。
長さは編みながら決められますので、楽しんで作ってみてください。
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青い花のラリエット
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ブルー系花のモチーフのラリエットの編み方のご紹介です。
ラリエットとは何かというと、輪になっていない、長めのひも状のネックレスを指します。
語源は、投げ縄のことであるようですよ。
ラリエットの一覧はこちらから
かぎ針編みのラリエット一覧まとめ 無料編み図あり【作品紹介】
編み図のインデックス
ラリエットは、一本の紐なのですが、装着時に両端を結ぶなど工夫すれば、ネックレスとも同じように使えます。
また、長さを150センチくらいに編んでおくと、二重三重に巻くこともできます。
短く作れば、ブレスレットとしても使えますし、髪飾り、ベルト飾り、またはマフラーの縁に編みつけるなど、様々に利用できます。
ラリエット編み方と作り方
編み方、作り方はごくごく簡単です。
小さい花モチーフを、必要な数を最初に編んでおき、紐部分を編むときに裏側の糸をすくいながら編んでいきます。
もちろん、あとから端糸で縫い付けても支障ありません。
花モチーフは2か所で留める
留めるとき、又は縫い付ける時は、花が、あとでできるだけ丸まらないように、花の中央ではなくて、花の両端に近いところを2か所留めるといいようです。
糊付けして形を整える
また、花モチーフは、編んだそのままでは使えません。スプレー糊などで、糊付けしてあらかじめ形を整えます。
花モチーフの編み方
花モチーフの編み方です。
中央に輪の作り目をして、細編みを12目編み入れます。
細編みの1つから立ち上がり、鎖4目、長々編み一つを、前段の立ち上がりの細編みに編み、次に前段の次の細編み部分に、長々編みを編み、そこで初めて引き抜いて長々編み2目1度とします。
くさり4目で細編みに戻り、引き抜き編みをします。
次の細編みに移り、引き抜き編みをして、くさり4目で立ち上がり、あとは繰り返しで同じように花弁6枚を編みます。
ラリエット紐とビーズの位置
花と花の間はくさり30目です。
途中、16目の時にビーズを編み込みます。小ビーズなら3粒、大きなビーズなら、1つを編み込んで編み進みます。
ラリエットの端には、大き目の重さのあるビーズをつけると安定します。
画像では、透明な玉の形のビーズがついています。
ラリエット作品データ
ラリエットの材料と用具、サイズを示します。
材料と道具
・20番の光沢あるレース糸
ブルー系3色 紺・青・水色・オフホワイト
(エミーグランデ他)
・ベースのオフホワイト 20番の太めのレース糸
※太目のしっかりした糸が良い
(毛糸ピエロのコットンレース糸使用)
・0号レース針 とじ糸
■ビーズ類
・プラスチックのパールビーズ
花芯につける 3㎜以下
・ブルー系大粒ビーズ
Toho 丸大ビーズの濃い青
・両端に付ける透明のガラスビーズ2個
直径1センチくらい
ラリエットのサイズ
全体の長さ 150~170センチ
170センチだと、三重巻きに十分できます。
使用したベースの糸はこちら
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