かぎ針編みアクリル毛糸のクッション、英文のアフガンモチーフのパターンを用いて、クッションサイズに合わせて編んでみました。
無料パターンのあるサイトと編み方をお知らせします。
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かぎ針編みアクリル毛糸のブルーのクッション
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アクリル毛糸のクッション、青い色のアクリル毛糸で組み合わせて編んでみました。
極太のアクリル毛糸なので、比較的早めに編めます。
これまで編んでいたのはピンクと赤のクッション2つです。
Blooming Lotus Squareのクッション(2)赤系の組み合わせ かぎ針編み英文パターン
このブログで今までご紹介した編み図は以下をご参照ください。
無料編み図インデックス
編み図は英文の無料パターンから
英文の無料パターンですが、モチーフそれ自体は動画があるので、誰でも編めます。
元々のパターンは、パターン名称が、Felicitas Afghan Square (フェリシタスアフガンスクエア)
作者は、 Diana Krenz (ダイアナ・クレンズ)さん。
パターンのあるサイトは、Ravely(ラベリー) です。
クッションサイズにするには
元々のモチーフは、花びらの2段目までで、大きさは、12インチ、24センチ余りです。
なので、それを40センチにする必要があります。
上の画像でいうと、水色の最初の2段目までがモチーフの通りで、そのあとは、同じように花びらを2段分増やしています。
花モチーフと縁編み共に、目を増やしながらサイズ調整が必要になるので、無料パターンをまずはそのまま利用することがおすすめです。
スクエアモチーフをクッションに
花を編んで、周りに四角くなるように、地部分を編みつなぐのですが、最終的には四角形になります。
クッションにするには、もう一枚四角形を編んではぎ合せるのがいいのですが、今回は、製作時間を短くしたいため、2枚の布をあらかじめ袋状に塗っておき、表地の方に編地をまつりつけた形になっています。
クッションの作品データ
今回の作品データです。
使用糸と用具
・ハマナカボニー ブルーと水色、緑、青緑、くすんだ緑、黄色(ボニーでない種類)、薄茶、生成り他
・かぎ針7.5号(ボニー針)
・中綿入りクッション 既成のもの
・クッションの布 表裏2枚(袋状に縫う)
クッションの出来上がりサイズ
40cm角
中綿入りのクッションの既製品を用いました。
他に、40センチ角になるように、布を縫って袋状にして、モチーフをとじ付けています。
今は、”洗える中綿”というのがありますよ。
Felicitusフェリシタスの英文パターンについて
同じ作者さんが、同じサイズのシリーズをたくさん出していますが、こちらのパターンは無料です。
他に、動画も出ているようなので、誰でも編めますので、まずは、この無料パターンで練習をして、そのあと、お好きなパターンを編んだものを集めて、ブランケットなどのサイズにしても楽しそうです。
難易度は、今回は、新たに2段を足したので、調整が難しかったのですが、元の12インチの大きさにするのなら、すぐにでも編めると思います。
ブルー系を編んでみた感想
個人的な好みはやはりピンクや赤で、その方が映えるかなとは思いますが、写真写りは青も実物に比べると、結構良かったと思います。
種類をたくさん編む場合は、違った毛糸の色の色合わせも必要なので、青や紺、紫系、黄色や緑系も試せるといいなと思います。
色数が多いパターンの場合の色合わせはなかなか難しいのですが、ハマナカボニーなら60色近くが利用できるので、何とか組み合わせることができました。
アクリル毛糸のメリット
それまでは、アクリル毛糸は安い毛糸で、仕上がりも安っぽいとしか思っていませんでしたが、海外のマンダラパターンや、アフガンパターンに関しては、アクリル毛糸が多く使われていることがわかりました。
色合わせを上手にすると、毛糸にはない鮮やかな配色が得られます。
海外の糸は、色数が豊富でうらやましいほどですが、ボニーの糸質は、色と共に大変良いものです。
日本の他のシリーズにも、ここまで色数が多いものは他にはありません。
色の組み合わせで、これまでにはない大人っぽい作品も作れることがわかりました。
アクリル毛糸の作品は一度は編むことをおすすめします。