デイジー、またはマーガレットの花の形のコースター、ディッシュマットの無料編み図と編み方です。
太い糸で編みますので、すぐ出来上がる簡単なものです。材料はセリアのエンジェルコットン、他にも、5号かぎ針で編める糸なら同じようにできます。
デイジーのコースター
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デイジーのコースターと同じパターンのディッシュマットです。
同じパターンでディッシュマットの違いは、コースターは11センチサイズ、ディッシュマットはサイズが13センチだというところです。
※デイジーのパターンは他にもアクリル毛糸での編み図があります。
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デイジーの鍋敷き・ディッシュマット アクリル毛糸のかぎ針編み【無料編み図】
熱いボウル皿の下敷きのマットに
うちでは、コレールなどのボウルをスープ皿にしているのですが、それは持ち上げた時に、底が熱いのですね。
なので、夫がこのマットをを皿に添えて手に持って食べているので、最初に作ったコースターよりも1段増やして、ディッシュマットとしたのが上の写真です。
編み図のインデックス
無料編み図のインデックスはこちら
同じデイジーのパターンで2サイズ
コースターはこちら。
生成りの部分が一段少なく、直径が11センチです。
家にたまたまお揃いの多色マグがあったので、それに合わせて計6色作りました。
セリアのエンジェルコットン
糸は、セリアのエンジェルコットンで、最初は4色あったのですが、今は糸の色はもっとシックな色もプラスされています。
もっと濃い色も今は出ているので、そちらを使ってもかわいいですね。
エンジェルコットンは、5号かぎ針が適した太さの糸です。
糸のよりが甘く、ふかふかしたソフトな糸です。
こちらの赤い糸は、麻の入った糸。
花弁の数は11枚の奇数ですが、ぴったり12枚にしようかなと思ったら、広げた時にフラットにならないので、この数で合わせています。
デイジーのコースター編み図
黒で示している編み目が地色の生成色の糸、赤色で示した中央と縁編みがピンクや水色などの色糸です。
下に部分を拡大します。
デイジーのコースター編み方概要
材料と道具から
材料と道具
- セリアのエンジェルコットン(綿の並太程度の糸)生成色とピンク、水色他の糸 2色
- かぎ針5号針
- とじ針
出来上がりサイズ
ディッシュマット 直径13センチ
コースターサイズ 直径11センチ
デイジーのコースター編み方
編み方を順番に解説します。
中央を色の濃い糸で2段編む
最初に色の濃い糸で中央部分を2段編みます。
輪の作り目に、3目で立ち上がり、14目長編みを編み入れてください。
2段目は、上図の通りに編みます。変則的なので間違えないでください。
2段編んだら糸を切ります。
本体の編み方
その後に生成りの糸をつけて、上図のように編みます。
生成りの糸で4段で本体ができますので、レース編みなどに比べるとかなり早く編みあがる感じがします。
コースターは上の図の3段目まで編んでください。
ここまでは難しくありません。
縁編みと花弁の境界を編む
本体が一枚に編みあがったら、縁編みと花弁の境界にラインを編みます。
縁の長編み一つ一つに細編みを編みます。
長編みと長編みの間の6段目のくさり編みまで来たら、本体の上下を逆に持って、縁編み部分から中央の方向に編み進むようにします。
最初に、本体の生成りの6段目のくさり編みの裏側に針を入れて細編み。
次に鎖編みを2目続けて編んで、また5段目のくさり編みの裏側に針を入れて細編み。
中央の同じピンクの糸部分まで進んだらそこで細編みをして、編地をまた上下逆に持ち換えます。
今度は同じように、中央から端に向かって同じように編みます。
その時の編み進む方向は上の通りです。
この部分の詳しい編み方は下の記事に解説しました。
関連記事:
デイジーのコースターエジング部分の編み方
糸は、セリアのエンジェルコットンの他にも、かぎ針5号で編める同じくらいの太さの綿の糸なら何でもできると思います。
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