デイジーの鍋敷きをアクリル毛糸で編みました。
鍋敷きとはいっても、スマホやカメラなど、貴重品の一時置きなどに利用できます。
デイジーの鍋敷きの編み方と無料編み図をご紹介します。
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デイジーの鍋敷き
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この鍋敷きに先んじて、デイジーのアクリルたわしを編んだのですが、それをもっと大きな形にしてみました。
材料は同じアクリル毛糸です。
他にアクリルたわしは
パイナップルのアクリルたわし ハマナカボニーの残り糸で【無料編み図】
無料編み図インデックス
サイズからは”鍋敷き”になるのですが、実際に鍋敷きとしては使っていないので、あまり熱いものを置くのはおすすめできません。
これについては、下の記事にハマナカの回答があります。
熱に関しては、ウールで編めばいいという意見もありますが、鍋敷きは結構汚れますので、洗濯できない素材もあまりおすすめはできません。
いずれにしても、鍋敷きにするとしたら、もうちょっと濃い色の方が汚れっぽくなくていいですね。
横から見た時の厚みはこのくらいです。
裏表リバーシブルにして2枚合わせにするにもおすすめです。
私の用途としては、テーブルの傷防止、それと温度の変色を避けるために、パスタ皿のような大きさの物を載せたり、スマホやデジカメをちょっと置くときに、テーブルと機器の両方の保護のために使っています。
アクリルたわし用の小さな方とおそろいにしても可愛いと思います。
材料と用具
材料と必要な用具は以下の通りです。
- アクリル毛糸
ピンクまたは水色 生成り - 7号~8号かぎ針
- とじ針とハサミ
ハマナカボニーでの色番
使用したハマナカボニーの色番は
- 生成り 442番
- オレンジ 606番
- 水色 439番
ボニーは全部で62色くらいあるので、お好きな取り合わせでお試しくださいね。
デイジーの鍋敷きのサイズ
直径 約19センチ
デイジーのモチーフ編み方の概要
編み方の概要です。
1.生成りの糸でわの作り目をして、中長編みで編み始め、3段目から色糸に糸を変えて本体を編む。
2.本体が編めたら生成りの糸で、本体表面にくさり編みを編みつけ、花びらをとりまくように縁編みの細編みを編んで仕上げる。
デイジーの鍋敷きの編み図
鍋敷きの本体の編み図です
花びらの鎖編みとエジング部分の編み図
本体表面と、エジング部分の編み図です。
青い糸で示したところが、後から生成りの糸で編みつける部分です。
この部分の編み方については、素材が綿のデイジーの方で説明していますので、そちらをご覧ください。