ヒイラギのコサージュの編み方です。
皆さんは、クリスマスの準備を何か考えていますか?もう、今年も残り1カ月を残すところとなってしまいました。
ハロウィンのかぼちゃ、クリスマスツリーのオーナメントに続いて、かぎ針編みで編むヒイラギのコサージュの作り方をお伝えします。
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ヒイラギのコサージュ ・ブローチ
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材料は、というと、こちらは、中細毛糸です。
中細毛糸は、高いものは400円以上しますが、300円台のものがまずまず普通かと思います。
ただし、アクリル糸は駄目です。駄目ということはありませんが、色合い、質感共に安っぽくなってしまいますので、ウール100%がおすすめです。
着るものの場合は、質の良い糸が望ましいので、高い物の方がおすすめですが、小物を編むのに関してはそんなに高い糸はいりませんね。
ネットで私が買うものに関してはほぼ100円台で買えます。記事の最後にご紹介します。
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ヒイラギのコサージュ編み方
編み方は簡単で、中央が6目のボールを3個と、クロシェットレースの葉っぱ2枚の組み合わせです。
葉っぱの編み始めは、くさり編みが7目の、小さめの葉っぱです。
編み方の順序
1.赤い実を、3個編みます
2.葉っぱを2枚編みます
3.葉っぱ2枚に軽くアイロンをかけておきます
4.葉っぱ2枚を組み合わせてとじつけます
赤い実は葉の根元下側につけます
裏側にブローチピンを、葉っぱをとじ合わせた上に、2枚をまたぐ位置に付けます。
あとでもう少し詳しく画像を掲載します。
赤い実の編み図
同じものを3個編みます。糸端はやや長く残しておいて、最後の段の6目全部に通してしぼります。
葉っぱの編み図と最初の編み方解説
最初の段を除いて、すべて、うね編みにします。くさり編みの、手前ではない方の、くさりの端をすくって編む方法です。
くさり編みを8目編んだら、最初に針を入れて細編みを編み始めるのは、→の目からです。そこから7目編みます。
最後の7目を編み入れた同じ目に、3回細編みを編みます。
両方とも、よく知られたごく普通の毛糸の実と葉の編み方ですので、詳しい編み方は、本などでご参照くださいね。
注意点など
葉っぱは逆ハの字型に2枚の根元をかがり綴じでつなぎます。
赤い実の底をすくいながら、3個写真のような位置でつけます。
裏側には、3センチのブローチピンをつけてくださいね。糸は葉っぱの糸を余らせておいて、それでつけてだいじょうぶです。
裏側にレースをつけるなどしても可愛いですよ。この場合は葉っぱの数は3枚になっています。
毛糸について
おすすめはウール100%の中細毛糸
中細毛糸のシリーズは、おおむねどのメーカーも色のバリエーションがひじょうに豊富です。
また、糸長が長いので、すぐにはなくなりませんで、1玉買うと相当編んで楽しめます。
2本どりで並太にしても
中細毛糸は2本どりにして5号針くらいで編むことができます。
2本どりだと、細めの並太くらいの太さですので、グラニースクエアのブランケットもこのシリーズで編んでいます。
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