アイリッシュクロッシェ レース編みのドイリー 小瀬千枝デザイン【作品紹介】 - あみーず  

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アイリッシュクロッシェ レース編みのドイリー 小瀬千枝デザイン【作品紹介】

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小瀬千絵さんデザインの、レース編みアイリッシュクロッシェレースのドイリーです。

たいへんゴージャスですが、編み方は難しくありません。

編み方と編んでみての感想をお知らせします。

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アイリッシュクロッシェレースのドイリー

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アイリッシュクロッシェレースのドイリーです。

小瀬千絵さんのデザインです。

かなり最初の頃に編んだ作品で、あまり上手ではないものの、その後のモチーフを使ったドイリーのデザインの元となった作品です。

本では、たぶん40番レース糸だったと思うのですが、上の画像は、30番か、20番くらいのかなり太い糸で編んでいます。

そのため、アイリッシュモチーフが編みやすく、良い練習になったと思います。

直径は、40センチくらい。昔だったら、ちょっと珍しかったかもしれませんが、今は、太い糸のかぎ針糸のドイリーの編み図もたくさん出ていますので、それほど抵抗はなくなったと思います。

しばらくバスケットなどにかけて使用していました。平置きでももちろん良いですが、工夫をして壁に飾るなどしても良かったですね。

 

アイリッシュモチーフを編みつなぐだけ

たいへんゴージャスに見えますが、特別難しい編み方ではありませんで、モチーフの種類は中央を除いて、4、5種類くらいでしょうか。

アイリッシュローズは一つ編めれば、あとはそのバリエーションなので、特に難しいことはありませんね。

それを葉っぱのモチーフに編みつないで、最後に縁編みをつけます。

縁編みはこれもアイリッシュの独特のデザインなのでしょう。

とても鋭角的なデザインで、古くからある伝統的なものと推察します。

当時は、今ほどレース編みには慣れなかったので、大変だったように覚えています。

慣れなかったというのは、編み方が慣れなかったのではなくて、時間がかかるということに対しての慣れですね。

裁縫だったら一日でできるようなことが、レース編みだとそれ以上に時間がかかります。

ただ、布には布の、そして糸には糸の独特の良さがありますね。

そもそも、レース編みというのは、着るものや実用というよりも、装飾目的であり、アイリッシュレースが流行った大昔から、それは変わっていないと思います。

アイリッシュレースを編みたいという人は、身に着けるものというよりも作品それ自体の美しさに心を惹かれて針を持つのだろうと思います。

編み図が掲載されていた本

編み図が掲載されていた本は

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作品データ

綿100%の20番(または30番)の太めレース糸

かぎ針編み2号、またはレース針0号

サイズ:最長部分で40センチ




-レース編み
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