かぎ針編みの葉っぱのブレスレットです。
葉っぱは連続して糸を切らずに編めます。編み図と編み方をご紹介します。
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かぎ針編みの葉っぱのブレスレット
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かぎ針編みの葉っぱのブレスレットです。
レース糸を使った連続モチーフで葉っぱを編み、後からビーズを留め付けて作ります。
ビーズなしのシンプルな形でも十分ですし、すぐ編めるのでおすすめのパターンです。
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葉っぱのブレスレット 1
最初に編んだのが上、後から編んだのが下です。
どこが違うかというと、一列にまっすぐ編んだのが上のもの、ランダムに動きをつけた方が、下のブレスレットです。
ビーズは、上がパールビーズと白いビーズ、及び透明なビーズを使い、下は、金のつや消しのパールビーズを使っています。
編んだブレスレットにビーズを縫い付ける
葉の上に露が下りている感じを思ったのですが、ビーズを葉の1枚につき3~4個のせると、適度な重みが出ます。
ブレスレットとして、あまり軽いのもかえって頼りないので、このくらいがいいと思います。
軽い方がいい時は、ビーズの数や種類を加減することで、重さが調節できますよ。
なお、複数ビーズをのせる場合には、編み込みではなくて、後から縫い付けるのがいいと思います。
ビーズ手芸に使われるテグスの手芸糸がありますので、そちらを使います。
葉っぱのブレスレット2
もう一つは葉っぱの並びを、一列ではなくて、ややジグザグになるようにランダムにしました。
そのため、こちらの方が葉っぱの数が多くなっています。
ビーズはつや消しの金のパールビーズです。
若干、こちらの方がシックな感じになっていますね。
ブレスレット作り方概要
- レース編みで葉を編む
- ビーズをお好みの位置につける
- 金具をつける
使用した糸
使用した糸は、エミーグランデのハーブスという糸です。
緑は欲しい色がなかなかないのですが、この色はたいへん良い色です。
使用した用具
- 20番レース糸 緑 エミーグランデのハーブス118
- 0号かぎ針
ビーズ
- パールビーズ3㎜ 葉の数分
- ビーズ丸小 白
- ビーズ丸大 透明 適宜
- つや消し金3㎜のパールビーズ
金具類
- アジャスター金具 5cm
- マルカン3mm2つ
- カニカン
とじ針とハサミ 手芸用ラジオペンチ
作品サイズ
長さ147mm 約15センチ
葉っぱの連続模様編み図
葉っぱの編み図は上の通りです。
葉っぱの編み方
上図の右から左へと編みます。
作り目8目を作りくさり1目で立ち上がり、次のくさりの目の中に中長編みと長編み、次のくさりの目の中に長編み、と続得毛て編んでいきます。
葉の先端の編み方
葉の先端には、くさり編み2目のピコットをつけます。
その編み方は以下のようになります。
葉の端まで行ったら、くさり編みを2目編み、その前の細編みの頭と、細編みの脚の糸2本に針を入れて引き抜きます。
上図で赤線は針を入れるところです。
引き抜いたところ。
このあとはくさり目の同じ目の反対側に移り、細編み、次の目に、再度細編み、後は編み図の通りに編みます。
葉の末端の編み方
葉の最後は、最後の細編みを編んだ後、最初の細編みに糸を引き抜き、次の葉の土台となるくさり編み8目を編みます。
その前の葉と同じように編み進んでください。
葉の枚数とサイズ
葉の枚数はここでは、7枚としています。
お好みの長さとなるように、枚数は足していただいて結構です。
ビーズを縫い付ける
お好みでビーズを縫い付け、アジャスターを取り付けて出来上がりです。
以上、葉を連続して編むときの編み方をお知らせしました。
それでは!