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レース編み桜のコサージュの編み方と作り方 編み図あり

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桜のコサージュのパーツの編み方ご紹介です。

前の記事に掲載した桜の花モチーフ、桜の花を何枚か編みためたら、まとめてコサージュに作ってみませんか。

無料編み図も掲載しておきますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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桜のコサージュの作り方

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このページは、桜のコサージュのパーツの編み方ご紹介です。

桜の花の編み方と編み図については、前の記事で紹介しています。

大小2つを作りましたが、こちらでは、花が4つの方の編み方をご紹介しています。

パーツが細かいのですが、できるだけわかりやすくご紹介しようと思います。

 

なお、編み図、写真、その他については転載はしないようお願いします。

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桜の花モチーフを4枚編む

まず、桜の花モチーフを4枚編み、ラメ糸とパールビーズを付けたものを用意します。

桜の花モチーフの編み方については、下の記事でご覧ください。

レース編みの桜の花モチーフ無料編み図と編み方

 

他に必要なものは、花の裏側に来る、葉っぱが3枚。

それと、花の下にぶら下がっている、桜の花びらモチーフと、桜のつぼみが一つずつです。

さらに、ブローチの台となる部分です。

 

レース編みさくらのコサージュパーツと材料

下に必要な材料と道具をまとめます。

ここにあげるのは、花以外の部分のパーツとその材料です。

桜の花以外に必要なパーツ

・葉 3枚
・桜の花びらと茎
・桜のつぼみと茎
・土台

必要な道具と材料

必要な道具と材料です。

・レース糸20番 薄いピンク色の糸
・レース糸30番 緑系の糸
・レース針 0~2号
・とじ針
・中綿少々
・ブローチピン

桜の花の必要な材料は、このほかに金のラメ糸、濃いピンク色のレース糸、3mmのパールビーズです。

桜のコサージュ各パーツ編み方

桜のコサージュ各パーツ編み方を葉、つぼみ、花弁、がく、それでは、葉の編み方からです。

桜のコサージュ葉っぱの編み方

 

普通のレース編みの葉っぱの編み方でいいのですが、早く編むために、完全な形でなく、見える部分だけを、葉っぱの短い形にして編みます。

あるいは、葉の完全形で編んでも十分です。

桜の葉の編み図

葉は上の編み図の通りに編みます。

葉の先端をとがらせたい場合は、桜の花のエッジ部分と同じように「くさり一目で立ち上がり、その下に引き抜き編み」の要領で編んでください。

桜の花の編み図の記事の方に説明してあります。

ストラップ部分の桜の花びら

コサージュ下部に垂れ下がっている一つ、桜の花弁部分です。

桜の花びら編み図

ピンクの花弁を上のように編みます。

糸の端を見えないように、ほどけないように針で始末をして、その後、緑の糸を、根元の鎖一目の部分に付けて、鎖編みを14目編んで茎にしてください。

桜のつぼみの編み方

 

この部分の編み図は以下の通りです。

桜のつぼみ編み図


桜のつぼみは、最初にこのような形に編んで、これをくるくると中表に丸めて、編み残しておいた糸端の糸を使って針で留めつけます。

つぼみのがくの編み方

つぼみのがくとなる部分を緑色の糸で編みます。

まず、輪の作り目に6目を編み入れ、各目に2目ずつ細編みを編んで12目にします。

そのあと、編み図のように編みます。

青い色になっているとこは、単なる見やすさのためで、色は全部同じ緑系の糸で編みます。

上を桜のつぼみの根元にかぶせて、適宜縫い合わせて組み立てます。

その後、根元の部分に緑色の糸をつけ、鎖編みを16目編んで茎にしてください。

コサージュの土台

コサージュの土台は、私の場合は並太の綿の糸で編んでいますが、同じような糸が手元にない場合は、手持ちのレース糸の2本どりにしてもできます。

最終的な直径が、約3.5センチになるように編みます。

大きさが足りない場合は、3段目部分を2段にして編んでください。

コサージュ土台編み図

上記のように編み、途中で中綿少々を詰めます。

たくさん詰めなくてもいいので、真ん中がちょっとふっくらする程度でいいです。

最後は糸を長く残しておいて、それで全部の目に糸を通して絞ります。

 

レース編み桜のコサージュ組み立て方

ここから桜のブローチの組み立て、縫い合わせです。

下のように行います。

1.葉を縫い留める

2.ブローチ下部の飾りを縫い留める

3.桜の花を縫い留める。

4.ブローチピンをつける

桜の葉を縫い留める

全部のパーツを編んだら、土台に、桜の葉3枚をまず縫い留めます。

時計でいうと、だいたい、11時、2時、5時の辺りです。

もっとバランスがよく見える場所があったら、それ以外にも工夫してみてください。

その後は、ストラップ部分を留めます。

そのあと桜の花を縫い留めますので、根元は後から隠れるので、好きな場所に縫い留めてください。

桜の花と一緒に、同時に縫い留めながらでもよいです。

次いで桜の花を縫い留めます。

桜の花の裏側の糸を針ですくいながら止めてください。一枚の花弁に4か所くらい、浮いた部分があってもいいです。

ブローチ中央は、花が4枚重なりますので、重なり具合を見ながら調整してください。

ブローチピンを留める

最後に土台の裏側にブローチピンを、糸で縫い留めます。

レース糸でもいいですが、やりにくい場合は、普通の縫い糸でもよいです。

ブローチピンは、ブローチ台とクリップが付いた、コサージュピンと呼ばれるものもあります。

こちらのピンの場合は、糸ではなくて、通常、接着剤類で留めます。

グルーガンというピストルの形に似た道具を使いますが、ボンドなどでもできます。

グルーガンでの接着は熱で接着剤を溶かすので、速攻で乾くというメリットがあります。

一つあるとコサージュのぴんのとりつけには重宝します。

他に、100円ショップにもありますので、性能はともかく、お試しに使ってみるのもいいと思います。

終わりに

パーツが多くて大変ですが、他の花にも応用できるモチーフもあるので、暇を見て編んでみてくださいね。

なお、私の編んでいる糸については、既に廃盤の商品のため、エミーグランデの下の糸を参考にあげておきます。

お好みの色を確認の上、お選びください。




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