かぎ針編みのクリスマスオーナメントの編み方のご紹介です。
色がカラフルできれいなパターンを見つけたので、編み図のあるサイトもお知らせします。
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クリスマスツリーのオーナメント
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この記事では、単色のクリスマスオーナメントの編み方をご紹介します。
元の記事は、こちらです。
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※クリスマスの手作りグッズは他にもあります。
一覧はこちらから。
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クリスマスツリーオーナメントに必要なもの
必要なものと材料を記します。
- 合太程度の毛糸 10gくらい
色はツリーに合った色でも、派手な色でもお好みで - かぎ針 5号
- とじ針 1本
- 小粒のガラスビーズやプラスチックビーズ(あれば金色や銀色など)、大粒のウッドビーズなどお好みで
- 中に詰める綿(わた)
- 蝶結びのリボンなど、トップにつける飾り
クリスマスツリーオーナメント単色の編み方
1段増やし目をして編んだら、次の段は同じ目数で編む、その繰り返しです。
増やし目は、1段につき3目ずつなのでわかりやすいです。
■編み方
1段目
輪の作り目をして、わの中に6目を編み入れる。編み終わりは最初の目に引き抜く。 始まりは全部で6目
2段目
立ち上がりを1目くさり編みを編み、1段目の細編みの上に1つずつ6目を編む。
3段目
立ち上がりのくさりを1目編み、前段の次の細編みに1目細編みを編み、次の細編み1目には、2つ細編みを編む。3回繰り返す。 細編みは全部で9目になる。
4段目
立ち上がりのくさりを編み、前段の9目の細編みそれぞれに1目ずつ細編みを、合計9目編む。
5段目
くさりを1目編み、前段の次の細編みに1目細編みを編み、次の細編みに1目編み、細編みを2回編んだら、次の細編みには、2目細編みを編む。3回繰り返す。 細編みは全部で12目。
6段目
立ち上がりのくさりを編み、前段の12目の細編みそれぞれに1目ずつ細編みを、合計12目編む。
7段目
くさりを1目編み、次の細編みに1目細編み、次に1目細編み、次に1目。細編みを3回編んだら、次の細編みには2目細編みを編む。3回繰り返す。 細編みは全部で15目。
8段目
立ち上がりのくさりを編み、前段の15目の細編みそれぞれに1目ずつ細編みを、合計18目編む。
9段目
くさりを1目編み、次の細編みに1目細編み、次に1目、次に1目、次に1目。細編みを4回編んだら、次は前段の細編み1目に2目細編みを編む。3回繰り返す。 細編みは全部で18目。
10段目
8段目 立ち上がりのくさりを編み、前段の18目の細編みそれぞれに1目ずつ細編みを、合計21目編む。
11段目
くさりを1目編み、次の細編みに1目細編み、次に1目、次に1目、次に1目。細編みを5回編んだら、次は前段の細編み1目に2目細編みを編む。細編みは全部で21目。(続く)
同じ要領で、高さが11センチになるまで編みます。写真のものは25段、41目です。手数によって加減してください。
最後は引き抜き編みで終えます。
綿を詰める
編み終えたら綿を詰めます。あまりぱんぱんに詰めると、ふくらんでしまって、建てた時に安定が良くなくなります。少なめに詰めてくださいね。
底を編む
底は、編まなくてもそれほど支障はありませんが、同じ色や太さのの糸でなくても何でもいいので、気楽に編んでください。
底の編み図
本体と同じ要領で、増やし目をしながら編みます。本体は1段置きの増やし目でしたが、こちらは段毎に3目ずつ増やしていきます。
底をとじる
こんな感じでくさり編みの目の端の1本を、1目起きにすくいながらとじていきます。大体つながればいいです。
底は、本体の径よりも少し大きめに編んで、へこむくらいにしておきます。膨らむと立たなくなりますので、綿はくれぐれも少なめに。
ビーズをつける
あとは、お手持ちのビーズをランダムに拾いながら、好きな位置につけたら出来上がりです。リボンがあったらトップにつけて飾りにして下さいね。
こちらの英文のフリーパターンを参考にしています。
Crochet a Cute Little Christmas Tree!
段ごとに色を変えているものは、後ほどご案内します。
それでは、皆様も楽しんで作ってみてくださいね。
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