かぎ針編みアンティークスタイルの丸ドイリーを編みました。
古くからある海外のドイリーです。編み方の概要をご紹介します。
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アンティークスタイルの丸ドイリー
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かぎ針編みのアンティークスタイルのドイリーです。
このドイリーは、アイリッシュクロッシェレースの一種なのではないかと思います。
古くからある形で、海外の方で編まれています。
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アンティークスタイルのピンク
同じ形で、かなり以前にも編んだことがあるのですが、その際の作品がこちらです。
形はほぼ同じですが、花びらの枚数と、フリル部分の色が違っていますね。
ピンクと生成りでふんわりとしたやさしい雰囲気です。
色によって印象もかなり違ってきますね。
横から見たところ。
フリルの編み方は、ループの上に、目数をたくさんにして長編みを編むだけで、あとで折りたたむと、自然にフリルの形になります。
実は上の2枚の写真のその前にも、もう一つ同じ形のものとポットホルダーもあって、そちらは花びらは今回と同じ8枚です。
何枚か編んだので、”進化”や”変異”を遂げているのですね。
何年も前の物を編み返したり、画像を探したりしていると、作品もまるで生き物のようだと思う時があります。
ビーズを加えた縁編み
今回は中央の花が濃いピンク、フリルがストロベリーレッドに色を模様替え。
それとピコットをやめて、赤と白のビーズを加えました。
そして、縁編みに緑の色でエジングを足しました。
ビーズは、緑よりも前の段の方に編み込みになっています。
この点が今回の”進化”で工夫したところです。
ビーズを使わずともピコットなどを入れてもいいのですが、ジャグカバーのようなドイリーや、カバーの場合は、縁にちょっと重いものがあると安定します。
丸い大きな透明なビーズを編みこんだジャグカバー。
ビーズが小さかったり、数が多いと通すのが大変なのですが、上くらいの大きなビーズだと楽ですし、飾った時もきれいですね。
アンティークスタイルドイリーは四角いものもあって、こちらは編み図があります。
こちらのドイリーについて詳しくは
アンティークスタイルの丸ドイリー作品データ
- 20番レース糸 生成り、赤、ピンク、緑
- 0号かぎ針
- ビーズ丸大クリーム色
- まが玉ビーズ 透明赤
作品サイズ
サイズは約19cm
編み図は、ただいま検討中です。
自分では簡単なメモで編み図なしで編んでいます。
今回は太めのレース糸で編んでいますが、細い綿糸でも十分編めそうですね。
それでは!