レース編みブレスレット作品と編み方のご紹介です。
ブレスレットは小さなモチーフを集めればできるものが多いので、簡単にできます。
これまでに編んだ作品の中から、無料編み図と共にご紹介していきます。
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レース編みの無料編み図
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レース編みの無料編み図を公開しています。
これまでの編み図一覧は
無料編み図のインデックス
※編み図のご利用については、以下をご確認ください。転載、二次利用、編み図に基づく販売は禁止します。
編んだ作品をネットにアップする際には、当ブログのリンクを併記した上で行ってください。
編み図と作品のご利用について
花のブレスレット2
小さい花のブレスレットの2つ目。
ブレスレットの1つ目に比べると、こちらの方がシンプルなデザインに見えます。
ブレスレットに組み合わせる場合のポイントは、全部を均等にするか、もしくは、ポイントとなる大き目の花を一つ加えるかのどちらかです。
実際には、手首の太さはそれほどないので、大き目の花を含めて、全体がそれほど見えるわけではないのですが、服に合わせたときにも、ポイントの花をどちら側につけるかでコーディネートも可能です。
緑の葉は、色が濃い目の糸、エミーグランデハーブスの緑を使っています。
オリムパスの緑系の色の中でも、この糸はとても良い色をしています。
それと、長さの調整のため、アジャスターをつけるのがおすすめです。
金具類は、安価なものもありますが、質の良いものを使うと、作品の見た目がアップしますので、お好みでお選びください。
モチーフの構成
ブレスレットを横から見たところ。
中央にある花だけが、引き揚げ編みを使った3段の花になって、これが全体のポイントとなる花です。
他には、白のパールビーズとこげ茶色のグラスビーズを使用。1段の花の芯となります。
緑色の葉は3枚で、この色も欠かせません。
全体の構成は、左から大まかに述べると
花モチーフの色 | 花モチーフの段数 | |
緑色の葉 | 2段 | エミーグランデハーブス |
黄色芯のピンクの花 | 2段 | 廃盤糸 |
生成りの花 | 1段 | 廃盤糸 |
黄色の花 | 毛糸ピエロのコットンレース糸 | |
薄茶芯の紫の花 | 1段 | エミーグランデ |
薄緑芯のピンクの花 | 2段 | 廃盤糸 |
黄色の花 | 2段 | コットンレース糸 |
アジャスターを使うのがおすすめ
留め具にはアジャスターを利用。
一方の端に、3mmの丸カンでアジャスターを取り付け、反対側に同じく丸カンでカニカンをつけることで止められます。
色はすべて統一してください。
見た目にもきれいですし、利便性もアップします。
もっと大きなマンテル金具も留めやすくできていておすすめです。
この作品の無料編み図について
編み図については後ほどご案内します。
使用した道具
- レース針0号
- アジャスター金具類
- とじ針とはさみ
使用した材料
- 20番レース糸 各色
- パールビーズと焦げ茶色ガラスビーズ適宜
ブレスレットのサイズ
16センチ
※アジャスター分 5センチで調整可能
ブレスレット記事の一覧はこちら。