ミモザのモチーフ、かぎ針編みの編み方と作り方です。
この記事では、ミモザの花の編み方と無料編み図についてご紹介していきます。
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ミモザのモチーフ
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ミモザは春いちばんに黄色のふわふわした花を咲かせる花。
花それ自体は地味なのですが、色と繊維状の花の形状が特徴的で、皆に愛される植物となっています。
今回は、そのミモザのモチーフの無料編み図と編み方のご紹介です。
無料編み図インデックス
前の記事で、葉の部分の編み方をご紹介しています。
ここからは、その葉に編みつける花部分の編み方と編み図です。
ミモザの花の材料
ミモザの花の花びらのふわふわした感じにはモヘアの毛糸を使います。
葉の方は綿の中細の糸です。
ミモザの葉の通りちょっとくすんだ色を使いましたが、色や種類はお好みでお選びください。
ミモザのモチーフの出来上がりサイズ
幅4センチ 長さ6センチ
材料と用具
- モヘアの中細毛糸 黄色
- 綿の中細の糸 緑
- 3号かぎ針
- とじ針とはさみ
ブローチにするときは、ブローチピンなどもご用意ください。
ミモザの花の編み方概要
編み方概要は以下の通りです。
- ミモザの葉を編む
- 葉の上にミモザの花を編みつけながら編む
ミモザの花の編み方
ミモザの花の方は、葉の上に黄色のモヘアで、粒上に編みつけていきます。
編み始めは、線状の各葉の根元のうち、どこからでもいいです。
モヘアの糸をつけたら、細編みを編み、次いでくさり編み2目、中長編み3目のパプコーン編みを編みます。
くさり編み2目で根元に編み戻り、最初と同じ目に引き抜き編みをします。
玉状の花の一つが出来上がりました。
次にくさり編み1目を編んで、隣の葉の根元に引き抜き編みをして、くさり2目で立ち上がり、同じように、玉状の花を編みつけていきます。
花の数は任意ですが、7つくらいあれば十分かなと思います。
ミモザの花の無料編み図
くさり2目で立ち上がり、中長編み3目を編んだら、くさり編みの2目目に引き抜きます。
これをパプコーン編みといいます。
くさり編みを2目編んで根元に編み戻り、引き抜き編みで固定。
次いで、くさり編み1目、または2目で次に花を編みつける位置に移動します。
花を編みつける位置
花の数は、もっと少なくても、たくさんでもかまいません。
また、必ずしも、決まった場所でなくても、バランスを見ながら、すてきだなと思う位置に編んでいってみてください。
ミモザの編み方の土台の葉の部分はこちら
このモチーフを使った、ミモザの花のリースの記事はこちら。
使用した実際の糸はハマナカモヘアです。
綿の糸の方は、つややかコットンを使いました。