ポットホルダーのこれまでに編んだ作品から、村林 和子さんの編み図で作成したものと、オリジナルの2つです。
デイジーのポットホルダーは、編み図のある本をお知らせします。
スポンサーリンク
村林 和子さんのポットホルダー
村林 和子さんの本「モチーフがいっぱい―18のポットホルダーとビーズや刺繍をプラスしたバッグ」から編んだポットホルダーです。
無料編み図のインデックス
この本は、すごくカラフルなポットホルダーがたくさんで、当時としてはめずらしかった覚えがあります。
まだ、ポットホルダーではなくて、「鍋つかみ」が主流だった頃かもしれません。
それ以上に、「鍋つかみにはふきんを使う」と言っていた友だちもいました。
もちろん、今でもふきんを使うことはありますが、「台所を飾る」というアイディアが、今とは違っていたかもしれません。
ポットホルダーの構成
このデザインは、裏側はただの長編みの模様なしで、表に模様がある、二枚重ねになっています。
画像が一枚しかないので、同じものを使いますが、その花びら部分は、長編みでフラットに円を編んだところの途中に編みつけているだけなんですね。
あとは、同じ水色の糸で、縁編みを編むだけです。
簡単に編めるように工夫されたデザインですね。
それでも、同じものを2枚編むというのは、当時はなかなか大変だったかもしれませんが、色糸で形ができるのが楽しくて、実用性はともかくたくさん編んだものです。
編み図のあるポットホルダーの記事
ポットホルダー 北欧ビヨルクさん風の糸を横に渡す編み方
デイジーの花柄のポットホルダーも
本の表紙を見ると、赤いデイジーの花柄のポットホルダーもあって、どうしてこれを編まなかったのかな、と今にして思います。
たぶん、その頃は、色糸というのがあまりなくて、赤の糸が、エミーグランデ以外に手に入らなかったのだと思います。
とりあえず、練習なので手元にある、生成りと水色の糸を使ったことを思い出しました。
この本からはもう一つ、うね編みのポットホルダーを編みましたが、画像をなくしてしまったかな。残念。
とてもきれいだったので、画像が見つかったらお知らせしますね。
クローバーのポットホルダー
もう一つはこちら。
四葉のクローバーを組み合わせたデザイン。当時の画像を参考に編みました。
今なら、このクローバーは、アイリッシュクロッシェのモチーフ、シャムロックが知られています。
このモチーフは、それとはちょっと違いますが、グリーンと生成りの組み合わせが、フレッシュな作品となりました。
ポットホルダーの作品データ1
名称:デイジーのポットホルダー
編み図:「モチーフがいっぱい―18のポットホルダーとビーズや刺繍をプラスしたバッグ」
サイズ:15センチ以内
使用糸と道具:20番レース糸 レース針0号
制作年:2009年頃
ポットホルダーの作品データ2
名称:クローバーのポットホルダー
編み図:編み図なし
サイズ:15センチ以内
使用糸と道具:20番レース糸 レース針0号
制作年:2009年頃
最初に上げた本は、中古のみ。kindle版のある本はこちら。