ウールの毛糸をかぎ針編みで編んだ桜と枝葉のモチーフをブローチにしました。
枝と葉の編み方と無料編み図、全体の組み立て方と作り方をお知らせします。
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かぎ針編み桜の枝付きブローチ
ウールの毛糸をかぎ針編みで編んだ桜と枝葉のモチーフです。
裏側にピンをつけて、コサージュ・ブローチとして使用します。
無料編み図インデックス
桜の花モチーフの編み方
桜の花モチーフの編み方は、最初の記事に紹介しています。
桜の枝付きブローチ ウール毛糸のかぎ針編みグレイッシュピンクでシックに【無料編み図】
この記事はその続きで枝葉の編み方と編み図をお知らせします。
桜の枝の編み図
桜の枝の編み図です。
桜の花と同じ、並太の茶色の糸で編みます。
桜の枝の編み方
くさり編みを編んで、引き抜き編みをしながらくさり編みを戻り、両脇に枝を作っていきます。
引き抜き編みの最後は中心の幹となるくさり編みに引き抜きます。
反対側も同じように編みます。
目数は、目安ですので、お手持ちのモチーフに合わせながら、目数や枝数を増やしても減らしてもOKです。
桜の葉の編み図
桜の葉の編み図です。
葉は、他の毛糸より細めの糸、緑の中細毛糸で小さく編みます。
葉は同じものを3枚編みます。
桜の花コサージュ組み立て
写真の位置に全体を適宜縫い合わせながら固定していきます。
組み立ての順番は、
- 枝の上に桜の花を置き、まち針で留めます
- 次に葉っぱを3枚、枝の上や花びらの下にまち針で留めます
- 位置が決まったら、編み糸で縫い合わせていきます
- 花芯にビーズをつけます
- モチーフの裏側に、ピンをつけます。
パーツを縫い合わせる場所
各パーツの場所は上図を参照してください。
葉っぱは枝の上に置いて、まず枝と葉を糸でつなぎ、次いで、桜の花の縁の裏側の糸と糸でつなぎます。
青い線が針を入れてつないでいる箇所です。
右上の葉っぱは、枝がない箇所なので、桜の花びらに直接つなぎます。
裏から見たところ
裏から見た画像です。
ビーズ類を縫い付ける
あれば、ビーズ類を縫い付けます。
用いたのは、TOHOの6mmのつやけし金パールビーズと、TOHOの丸小の金茶のビーズ col.83です。
なくてもかまいませんし、お手持ちのビーズやボタンなどがあれば活用してください。
コサージュピンをつける
ピンは、いわゆるブローチピンでも、上のような2wayのクリップ付きコサージュピンも利用できます。
手芸用ボンド、あれば、グルーガンで留めます。
以上、桜の花のコサージュの作り方と無料編み図についてご紹介しました。