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かぎ針編みオレンジのモチーフで小物入れ 編み方と作り方【無料編み図】

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かぎ針編みで編んだオレンジのモチーフをちょうど半分にして、お財布サイズの小物入れにしてみました。

円形のオレンジ断面を半分にして編みます。

かぎ針編みの小物入れの無料編み図と作り方をお知らせします。

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オレンジのモチーフ

 

オレンジのモチーフの半分を使って、小物入れを編みました。

最初に作ったのが、後方に見える、オレンジのコースターです。

※コースターの編み方はこちらの記事にあります。

 

オレンジモチーフの小物入れ

それを半分にして、直径をやや大きくしたのが、財布サイズの小物入れです。

同じものを2枚編んで、まちを1段編み、口になる部分にファスナーをつけます。

 

材料となる糸は、ハマナカボニー。

アクリルの太い糸なので、裏がなくてもしっかりとしているのが特徴です。

オレンジの小物入れ編み方概要

編み方の概要からお知らせします。

  1. オレンジの半円モチーフをマチ部分をつけて2枚編む
  2. 表面に、房の筋を編みつける
  3. 口にファスナーを縫い付ける
  4. まち部分をとじる
  5. 葉っぱを編み、ファスナーの先につける

 

オレンジの小物入れサイズ

  • 幅、14.5センチ
  • 縦 8.5センチ
  • まちの厚み 2センチ

使用した用具と材料

使用したのは、アクリル極太毛糸ハマナカボニーの以下の4色です。

  • ハマナカボニー濃いオレンジ 434
  • ハマナカボニー薄いオレンジ 433
  • ハマナカボニー 生成り 442
  • ハマナカボニー 緑 476

使用した用具

  • ボニー針 かぎ針7.5号 (7号~8号で可)
  • とじ針とはさみ
  • ファスナー
  • 縫い糸

各段の糸の色とボニーの番号

1段目薄いオレンジ433番
2段目同じ
3段目同じ
4段目同じ
5段目生成り ボニー442番
6段目濃いオレンジ434番
7段目濃いオレンジ434番

 

オレンジのモチーフ 半円の無料編み図

半円形となるモチーフの編み方です。1段ごとに編地を裏返して編みます。

縁編み2段は同じ方向を見て編みます。

1段目から4段目 薄いオレンジ

薄いオレンジの糸で、わの作り目をしてくさり3目で立ち上がり、右から左へ1段目を編んだら、編地を裏返して2段目を編みます。

以後、奇数の段は表、偶数の段は裏側を見て編みます。

5段目 生成りで縁編み

5段目は糸を変えて生成りの糸をつけ、上図のように編みます。

6段目 濃いオレンジで縁編み

6段目は糸を変えて、濃いオレンジの糸をつけ、上図のように編みます。

同じ糸で続けて、7段目のマチの部分を編みます。

 

房の筋目とマチ部分の編み図

房の筋目とマチ部分の編み図です。

7段目を濃いオレンジの糸で続けて、細編みを増減なしで編みます。

2枚をとじ合わせて袋状にする

オレンジの半円は同じものをもう1枚編み、2枚を中表に合わせます。

編み残しの同じオレンジの糸で、各くさりの外側の糸に針を通して、まきかがりでとじ合わせます。

オレンジの房のステッチ

房を表す生成り糸のくさり編みは、表面にかぎ針でくさり編みを編みつけます。

難しい場合は、針と糸でチェーンステッチを差してください。

編みつける位置は、大体の目安を編み図に示しましたが、等分になるようにステッチとなる線を入れてくださいね。

なお、くさり編みを編みつける時の編み方は、下の記事を参照されてください。

オレンジの直線部分にファスナーをつける

オレンジの口になる部分に、針と糸でファスナーをつけます。

つけ方の詳細については、当方詳しくないので、必要なら別途お調べください。

葉の編み方

葉を1枚編んで、中央に生成りの糸でステッチを入れます。

編み終わりの糸を残して、ファスナーの先に糸をくぐらせて留めます。

葉の編み方と編み図は、以下の記事を参照されてください。

関連記事:
葉っぱ付きのオレンジのコースター・アクリルたわし【無料編み図】

以上、オレンジモチーフの小物入れの編み方と無料編み図をお知らせしました。

太い糸で編地がしっかりしています。どうぞ、オレンジのコースターと一緒に作ってみてくださいね。




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