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かぎ針編みチューリップのスツールカバー ハマナカボニーの円座の応用

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毛糸の座布団をスツールカバー仕立てにして、ハマナカボニーで編みました。

円座やおざぶと同じような編み方です。極太の毛糸で厚手のちょうどよい厚みが出ます。

スツールカバーの無料編み図と編み方をお知らせします。

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かぎ針編み毛糸のスツールカバー

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かぎ針編みの円座を応用してスツールカバーを編みました。

前回のチューリップの連続模様の円座の応用ですが、こちらは、スツールをぴったり覆う形になっています。

 

チューリップの連続模様

前回編んだチューリップの連続模様円座というのはこちらです

この円座の記事は、下にありますが、編み図は掲載しておりません。

チューリップの連続模様の円座 ハマナカ ボニーでかぎ針編み

チューリップの連続模様の無料編み図は

チューリップの連続模様のモチーフ かぎ針編みですぐ編める ペンスタンド&小物入れ

円座のトップ

前回と同じく、チューリップを2段に入れたわけですが、前回は、やや形を違えたのに対し、こちらのスツールカバーは2段目も、ほぼ同じ花の形のモチーフを用いています。

チューリップの花の部分は赤色がかった濃いピンクで、ハマナカボニーの604という色です。

ベースは生成りと呼ばれる色ですが、アクリル糸なので、黄色がかったオフホワイトに近いです。

あとは黄色と緑、薄い方のピンクをラインで加えています。

編み方は、引き上げ編みを使用したところがありますが、葉と花で2段なので、それほど手の込んだものでもありません。

スツールカバーなので、トップをフラットに仕上げています。

 

チューリップのスツールカバー 編み方概要

編み方の概要を記します。

生成りの糸で増し目をしながら円形に編み進め、黄色のラインを入れた後に、緑でチューリップの葉、濃いピンクでチューリップの花をぐるぐると円状に編んでいく。

ツールの側面は増し目をせずに編む

使用した糸と用具

ハマナカボニーの使用した色番は下の通りです。

使用したハマナカボニーの色番

生成り442
濃いピンク604
薄い黄色478
ピンク465
濃い緑427
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使用した用具

ハマナカボニーに最適とされる、7.5号の針を使っています。

他にも、かぎ針7号~8号が使えます。

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作品の完成サイズ

座面トップ部分の直径は30センチ弱

側面の長さ3センチ

 

スツールカバーの無料編み図

編み図の全体はこちらです。

全体の編み図は、概要の参考程度にしてください。

トレースが不正確で間隔等が均等でないので、正確なところは以下に説明します。

全体は14段です。

スツールカバーを編むときの注意

座布団や円座、おざぶと違って、サイズが合う必要があります。

お手持ちの毛糸でまず、ゲージを取って、サイズを合わせてから編むことをおすすめします。

1段目から3段目 生成

輪の作り目をして、立ち上がりのくさり3目を含めて長編み12目を編み入れる。2段目と、3段目は編み図の通りに編む。

3段目は、長編み2、長編み1、長編み1です。

4段目 黄色

3段目を編み終えたら、引き抜き編みで綴じた後いったん糸を切り、薄い黄色の糸を新たにつけて、細編み、くさり編み、細編みの順で編みます。

5段目緑 チューリップの葉16個

新たに緑色の糸をつけて、上図のように編む。4段目の1目置きに長編みが入ることになります。

6段目 濃いピンク チューリップの花16個

濃いピンクで、前段のくさりあみ2目の上に長編み3目、くさり編み2目で移動、次の前段のくさり編み2の上に長編み3目で、花を編んでいきます。

※ここからの注意点!

ここまではよいですが、このあとは、同じモチーフのように見えても、編み方に変化がある部分がありますので、以下は注意点をよく読みながら編み進めてくださいね。

 

7段目 生成り 引き上げ編み

生成りの糸をつけて花の上に1つずつ細編みを編みます。前段の長編み3つの上に細編み3つです。

前段のくさり2目の上は、細編みを一目編み、同じ位置で針先を緑の長編みの頭に、引き上げ編みで、長々編みを編みます。

そのまま同じところに細編み1目。

後は同じように花の頭に細編みを編んで進みます。

引き上げ編み編み方説明

編み方を詳しく言うと、細編みを編んだ後、針に2回糸を巻き付けてから、長編みの頭に針を入れて、糸を2回引き出してから針に残った2つのループを一度に引き抜きます。

初めての方は、YouTubeなどの動画を参考にしてみてください。

8段目 薄ピンクのライン

薄いピンクの糸をつけて、前段の1目に対して細編みを1目編みますが、7段目の長々編みの頭は、編まずに飛ばします。

9段目 緑 2回目の葉27個

チューリップの葉の2回目になりますが、前回とは編むところが違いますので気を付けて編んでください。

「長編み-くさり2目-長編み」 そのあとが長編み1目を編み、その次の前段の細編みは編まずに空けます。

ただし、目数の調整のため、この段の最後の葉の部分は、「編まずに空けた細編み1目」はありません。

また、模様は、チューリップの葉と花共に27個の個数となります。

10段目 濃ピンク 花2回目27個

チューリップの花部分を、前回と同じように編みます。ここは、前回と変わりありません。

11段目 生成り引き上げ編み

花の上に、生成りで一段を編みますが、前回とは編み方が違うので、注意をしてください。

花の上に細編み3目は変わらず。その後は、前段のくさり編みの上に細編みを編まずに、長々編みの引き上げ編み1目だけを、前回と同様に編みます。

12段目 薄ピンクのライン2回目

薄ピンクのラインを編みますが、今度は引き上げ編みの上も含めて、全部の目に細編みを編みます。

スツールカバーのトップになるところは、ここまでです。

13~14段 スツールカバーの側面

スツールカバーの即面は、増し目をせずに、前段の細編みの上に長編みを2段編みます。

スツールにかぶせて具合を見てみてください。

以上、前回のおざぶの要用で、チューリップの連続模様のスツールカバーの無料編み図と編み方をお知らせしました。




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